車検には何がいる？必要なものをご紹介 | コラム | 千葉県長生郡長生村 【ネモト運送有限会社】

車検は2年に1度おこなう必要があります。
頻繁におこなうものではないので、いざ車検を受けるとき何が必要なのかわからなくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、車検の際必要になるものをご紹介します。

▼車検で必要なもの
■車検証
車検証は公道を走れることを証明するための書類です。
車検に関する情報や車体番号、所有者の名前と住所が記載されています。

■自動車損害賠償責任保険証明書
通称、自賠責保険と呼ばれる保険の加入を証明するための書類です。
自賠責保険は、車を持っていれば必ず加入しなければならず、死亡時最大3,000万円、後遺障害時4,000万円を補償します。
もし、未加入であれば1年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金が課せられます。

■自動車税納税証明
自動車税を納税していなければ、車検を受けられません。
納付期限までに納税できていなくても納付書自体は使用できますが、延滞料金が発生したり、場合によっては差し押さえられることもあります。

■認印
1998年以降、車検の手続きはサインでもよくなりました。
ただ、車検の申込み時に必要な継続検査申請書に押印欄があるので必要になります。

▼まとめ
今回は、車検には何が必要かについてご紹介しました。
車検を受ける際は、上記でご紹介したものが必要になるので、前もって揃えておきましょう。
また、車検証を紛失してしまったら再発行もできるので、手元にない場合は必ず手続きをしておいてください。