長生村福祉協議会
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2022/11/04
車の整備をする人のことを自動車整備士と呼びます。
自動車整備士として働くためには、資格を取得したほうが有利です。
そこで今回は、自動車整備士の資格について詳しくご紹介します。
▼自動車整備士について
■資格の種類
自動車整備士には3級・2級・1級の3種類があり、それぞれの級によってできることが変わります。
3級ができることは、タイヤ交換・オイル交換などの基本的な業務がメインです。
2級は、3種類の中でも取得者が多く、自動車整備士として働く人の8割が2級を所持しています。
2級を所持していれば、だいたいの整備業務をおこなえます。
1級は、最も高いレベルですが自動車整備士として働く人の中でも3%しか所持していません。
よって、1級まで取得しなくても十分業務ができるといえます。
■試験の流れ
自動車整備士になるためには、日本自動車整備振興会による自動車整備技能登録試験を受験します。
試験に合格して2年以内に全免申請をすれば取得できます。
■難易度
受験者数が最も多い、2級ガソリン自動車整備士の合格率は87%です。
自動車専門学校や実務経験でしっかり学んで、試験勉強をすればほとんどの方が取得できるといえます。
▼まとめ
今回は、自動車整備士の資格についてご紹介しました。
自動車整備士として働くためには、資格を取ったほうが業務の幅が広がるので、取得したほうがいいでしょう。
取得する場合は、ほとんどの業務をおこなえる2級がおすすめですよ。
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