運送業の資格について
トラックのドライバーとして最低限必要な資格は、普通自動車免許です。
その他にも、業務を円滑に行えることができる様々な資格があります。
今回は、運送業での役に立つ資格について詳しく解説していきますね。
▼運送業で役に立つ資格
■準中型自動者運転免許
2tトラックや3tトラックの運転が可能です。
・トラックの総重量 3.5t~7.5t
・最大積載量 2~4.5t未満
・乗車定員が10人未満
・18歳以上の方が対象
■中型自動者運転免許
マイクロバスや4tトラックなどの運転が可能です。
・トラックの総重量 7.5〜11t未満
・最大積載量 4.5〜6t未満
・乗車定員が11〜29人未満
・20歳以上が対象
※普通自動者免許か準中型自動者運転免許を取得しており、さらに2年以上経過していなければ取得ができません。
■大型自動車運転免許
バスや大型トラック・ダンプカーなどの運転に必要な資格です。
大型免許まで保有していると、運送に必要な自動車の運転ができます。
・トラック総重量 11t以上
・最大積載量 6,500kg以上
・定員が30名以上
・21歳以上が対象
■大型特殊免許
・トラクターやフォークリフトや大型クレーン車の運転が可能
・18歳以上が対象
■けん引免許
・総重量 750kg以上の大きな荷台
・荷台(コンテナやキャリアカーなど)をけん引して輸送することができる
■運行管理者
自動車運送業は、安全運行できる勤務時間を決め運行管理の指揮命令系を明確にしなければならないと法律で決められています。
そのため安全の体制を確立して、重要な役割を果たすのが運行管理者です。
この資格は、運送業を経営するためにも必要な資格でもあります。
他にも経営をするにあたって必要な資格に以下のものがあります。
・運行管理補助者
・整備管理者
運送業の資格も経営する際に必要な資格だったり、運転する際に必要な資格など様々あります。
NEW
-
query_builder 2022/11/04
-
14トン平ボディ 植木運搬
query_builder 2022/10/22 -
トラクターオイル交換
query_builder 2022/10/15 -
20周年記念
query_builder 2022/10/14 -
エンジン
query_builder 2022/02/10